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2008年04月06日
Concert Clip -サウンドチェック、リハーサル編ー
とはいえ、最初はペダルの位置を決めたり、楽器間の位置関係を補正したりと、雑多なことを処理。
曲数が多いので、さまざまなセッティングがスムーズじゃないと、思わぬトラブルもあります。
まずは楽屋で至福のコーヒーを。

もっといい状態で弾けるのに、遠慮しているようなこともあったりするので、そういうときはわたくしが「憎まれ役」で音響などにお願いするわけです。

特に、ギターとベースはステージ前面に位置するので、お客さんからの見た目などもチェックします。
音が「イイ音」を出していても、そういった見た目がよくないと興ざめですからね。

特に、ここの会場は八角形のステージなので、客席がステージを囲んでいる状態。
できる限り、スッキリとしていたいのですが、なかなか難しいです。
さあ自分のブース!

毎年、音響・照明は同じ業者の方。
音響は「EVO(エボ)」、
照明は「blue(ブルー)」さん。
勝手知ったる仲なので、ほとんどこれといっての打ち合わせは必要ありません。
ただ、今年はメインのスピーカを三基、天井から吊る、というので、それが全体の音にどう影響することか。。。
わたくしの場合、単独でキーボードモニターは置かず、全体のモニターでキーボードもかえしてもらっています。
そのほうが、全体の中でのキーボードバランスがとりやすいので。
よく考えたら、キーボードで仕事をするようになった、二十数年前からずっとこの手法をとっていますね。
といっても、40曲近いすべての曲をリハするのは、時間的に不可能なので、気になる曲や特に注意することがあるような曲、合唱曲を中心にリハが進んでいきます。
リハーサルと本番の場所がちがうため、全体の「鳴り」も異なってくるので、そういったことにも耳をかたむけつつ。。。
音楽業界は、実はかなり体育系で封建的なので、ひと昔前だと、プレイヤーより先にローディが食事を取るなどということは考えられなかったのですが、このあと彼らは本編が始まるまで忙しく走り回らなければならないので、先に取ってもらっています。
画面左から、
横田 亮 (よこた りょう)
原田 幸祐(はらだ こうすけ)
阪本 賢亮(さかもと けんすけ)
です。 次回は、本編。


Posted by cyber at
00:20
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