2007年03月15日

セッティング (キーボード編 その3)

 さて、今回は、もう一人のキーボードのセッティングです。

 このプレイヤーは、普段合唱団の常任ピアニストをしているスゴい人なのです。^^)
なので、アコースティックピアノの音色が中心のセットです。
もちろん、わたくしがアコースティックピアノの音色で弾くこともあるのですが、その分担は、フレーズがかなりガチガチに決まっているような場合は彼女が、フィーリングで弾くような場合はわたくしがピアノパートを担当します。

つまり、わたくしがピアノパートを弾いている場合は、適当なわけで・・・。・o・;)

 さて、そのセッティングですが・・・
メインで弾く楽器は、例の「腹で鳴らないように導入した!^^;)」ピアノ鍵盤の楽器です。
その上に、大半はストリングス(弦楽器群)を発音するシンセサイザーをセットしています。

わたくしのそれと比べると、上に乗せてあるシンセの傾斜角が、かなり鋭角なのがお解かりいただけるでしょうか。

ストリングスという、朗々と奏でるようなフレーズが多いため、ピアノから移行して弾くような場合、音が鋭くなってしまうのを防ぐためです。

逆にわたくしのセットで上に乗せているシンセは、ブラスのような攻撃的なフレーズが多いため、ほとんど下の楽器と平行な感じに置いてあります。

 たった少しの角度の違いが、出音にも影響するので、そのあたりは慎重にセットしています。

 例のピアノ鍵盤の楽器も、前にお話ししたように、単なるリモコン、それだけでは音が出ないので、それを鳴らすための音源がこの画です。

 一番上が、彼女のすべてのセットに電源を供給するもの。
その下が、ミキサーです。
ミキサーの下がリバーヴ。

大きくわけて3つのラックのうち、一番下のものには、実は5つの機材が入っています。
(一番下はハーフラックのものが2つ)

そのうちの一番下2つがピアノ音源。
鍵盤をひとつ弾くだけで、この2つの音源が鳴ります。
2つが混ざり合っている音色もあれば、片方がアタックだけ担当しているような音色もあります。

 右側にはシンセを一台セットしています。
ピアノ以外の音色を複数鳴らす場合があるためです。

 実はこの右にセットしている「M1」は単なるリモコン代わりに使っています!
これで鳴る音源は、ラックの下から3番目。

 こんな感じで、2人で9台の鍵盤を操って演奏します。

 それはそれは「雄大な世界」を演出するのですよ!!^^)v



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この記事へのコメント
ふ〜む、音楽屋さんも装置産業な訳ね。
Posted by ネコ先生 at 2007年03月15日 00:17
> ネコ先生

 ちょっと反論。

 たしかに、「装置産業」といえるかもしれませんが、音楽の場合は「表現」はあくまでも人間、そういう意味ではちょっと違うかな。

それと、いわゆる「音楽屋」というのは、ろくに理論も知らず、感情の表現もしないようなバカどものこと。

われわれは「音楽屋」ではないです。-0-;)
Posted by cyber at 2007年03月15日 22:50
こんにちは。
本番は確か18日でしたよね。
いかがでしたか?

それまで、本当に大変そうだったので、しばらくゆっくりされているのかなぁと思っておりましたが、あんまり長いので少し心配です。
ライブで倒れてしまう演奏者もいらっしゃるようなので・・・。

次の記事を楽しみにしてます♪
Posted by ねお at 2007年03月28日 11:26
覚えてますでしょうか?
東京音楽大学後輩のボントロ山内です。
フラッシュというバンドの初期のメンバーでした。
まだ、がんばってましたか....
ぼくは北島三郎のバンドを最後に音楽は辞めました。
がんばってください。
陰ながら応援しております。
Posted by 山内 at 2007年03月28日 20:14
> ねお さん

 ご心配いただきまして、本当にありがとうございます。

 このコメントを読んで、「ねお」さんのやさしさに、涙が出そうになりました。

 先ほど、更新いたしましたので、また読んでやってください。
遅くなりまして、申し訳ございません。

本当にありがとうございました。
Posted by cyber at 2007年03月29日 02:19