2007年02月27日

やれやれ。。。

 とんでもなく、更新が遅れてしまいました!!m(_ _)m
それというのも、日々譜面に追われているからなのですが・・・。

 しかも、今日やっと、すべての「音ネタ」と「参考譜面」(ないものもあるが・・・)が揃いました。x_x;)

 本番まで、あと半月に迫ってのこの頃、この時期になるまですべてが揃わなかったのは初めてです!
それだけに、アセリもあるのですが、淡々と譜面を起こしていくしかありません。

 昔はバンドブームもあいまって、たいていの曲は、「バンドスコア」という形で譜面が出ていました。
オリジナルのアーティストがバンド形式ではない歌手の人たちの曲まで、たくさん出ていたように覚えています。
バンドスコアというのは、演奏するべき音が各パート別に書いてあって、プレイヤーは(譜面の信頼性はともかく)譜面どおりに演奏すれば、オリジナルと同じように曲が再現できる譜面のことです。

 ところが、最近は譜面の出ていても「ピアノ弾き語り」のような、「歌」と「(かなりアレンジされた)ピアノ伴奏」のような譜面しかないものがほとんどです。
さらに、有名な曲でも著作権の関係なのか、まったく譜面の出ていない曲もたくさんあります。

 今回も、例にもれず、譜面のない曲もあります。・o・;)
そういう曲は、「耳コピ」して、自分で譜面を起こしていくしかありません。

しかも、Keyを変えて歌う人が多いのも、今度のコンサートの特徴のひとつです。

 音楽のことがお解かりになる方は、よく理解していただけると思いますが、「Keyを変える」というのはカラオケのように、スイッチひとつで変わるようなことはありません。
Key Cの曲を半音上げ下げするだけで、#にしろ、bにしろ、5つ調号につくことになります。

 さらにいうと、Keyを変えたことにより、弾き方(鍵盤の押さえ方・・・Voicing)も変わってきたりします。
その調にあった、最良の響きを出すためです。

 そんなわけで、まだまだ前途多難な日々が続きます。

 3/11がリハーサルなので、あと10日あまりしかないっ!!x_x!)

これを書き終えたら、また「譜面作業」に戻ります。
ここ数週間は、にわとりが鳴く頃、やっと就寝できる日々なのです。^^;)  

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2007年02月17日

譜面起こし

 更新が遅くなってしまいました。

 何しろ、ご存知のように、3月の例のコンサート用の譜面起こしに日夜追われているからです。^^;)

 今回のようにKeyboardsが二人いるときは、ひとつの曲は一人で譜面にします。
Keyboardsが演奏するフレーズをうまくアレンジするためです。
当然のことながら、二人で手は四本しかないので、たくさんのパートが同時に鳴るようなときは、優先順位の高いものから4パート選び、譜面にしていきます。

 コード(和音)は鳴っているけど、さほどそのVoicing(ヴォイシング・・・鍵盤を弾く音の並び)が重要でない曲に関しては、画のようなChord name(和音を表した記号)だけを書きます。
つまり、和音情報というのは、そのコードネームだけ、というわけです。

このほうが、歌う人のその時の歌い方や、自分自身の感情に応じて弾けるからです。

譜面にすると、とんでもなく音符が並ぶような弾き方をするときもありますし、1小節丸々白玉(ひとつの和音を押さえっぱなし)のようなときもあります。

弾いている音色が、アコースティックなピアノなのか、エレクトリックなピアノなのか、オルガンか、それ以外の音色か、などで弾き方も当然変化します。

 当然、音楽というのは時間とともに流れ、変化しているので、譜面は極力全ての情報を最小限の記載で表記できるに越したことはありません。

 それに対して、フレーズが決まっているような弦楽器群、ブラス系、リード系などは、音符を書かなければなりません。

しかも、Keyboardsの場合、右手と左手は全く種類の異なった音色で弾くことも多々あり、また曲の中で同じ段に表記していても、前とは音色が変わる時も多いです。

 画の「pizz.」というのは、Pizzicato(ピチカート)のことで、弦楽器を弓を使わず、指ではじいて弾いた音色のことです。

この譜面ですと、下は通常の弦楽器(Arco Strings(アルコ ストリングス))ですので、下は朗々と流れるように弾き、上の段ははじく感じでスタカートで弾くことになります。
当然、弾いている楽器は複数台で、この場合ですと90℃にセットした楽器を弾きます。

こんな感じの譜面起こしの作業が、まだまだ莫大な量残っている今。
頑張らねば!!・o・!)  

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2007年02月11日

チーム風雲

 日付もそろそろ変わろうとしていますが、10日午後から、ある打ち合わせに行ってきました。

 三重県の津市では、毎年10月に「安濃津(あのつ)よさこい」というお祭りが開催されます。
そこでは、たくさんの人たちがチームに分かれて「よさこいソーラン」の演舞をするのです。
チームも有志、学校、地区などさまざまですし、年齢層も就学前のお子さんから、かなりご年配の方までいろいろです。

そんなチームのひとつに「風雲」というチームがあります。
うちの会社では、このチームの音楽を5年前から担当させていただいてます。




 画は、過去4年間に制作した楽曲をCDにしたものです。
まったくのオリジナルで作ったものもあれば、既製の曲に大がかりなアレンジを加えたものもあります。

 今日は今年の演舞用の曲の打ち合わせというわけです。

 伊勢道「久居」I.C.で下りて、10分ほどの「ある場所」で打ち合わせ。
だいぶ遅くなってしまったにもかかわらず、いつもの笑顔に迎えられながら、打ち合わせ開始。

今でこそ、それなりの「打ち合わせ」になりましたが、最初の頃は、盛り上がりの動きを矢印で書いただけの紙を渡され制作。・o・;)

でも、長くおつきあいさせていただいているおかげで、彼らの特長もいろいろ解ることができ、楽曲制作のときに、雰囲気や光景を思い描きながら作ることができるようになったことは、とてもプラスです。

 画の4人はチーム風雲の幹部。
今日、彼らにここのブログを教えてしまったので、覗きに来てくださることを考えると、あまり悪いことは言えませんが、幹部=年寄り軍団!!・o・;)といったところです。^^;;)
でも、伊達に年はとっていない!!
彼らのバイタリティはスゴいのひと言です!!
(今さら、何のフォローにもならないかも・・・。・o・;))

 今年の内容は、まだちょっと秘密ですが、とってもドラマティックになることでしょう!!
いや、そうしたい!!と思っています。

 昨年から、チームの方々の「声」「歌」も楽曲の中に挿れて、ますますイイ感じになってきました。
今年も彼らの「肉声」は挿れるつもりでおります。^^)

 飛騨からですと、とっても遠いですが、ぜひ興味のある方は、10月の安濃津よさこいにお出かけになってみてはいかがですか?!^^)  

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2007年02月08日

Extra member

 報告が遅くなってしまいましたが、今週月曜の深夜に、今度のコンサートで演奏を依頼する、BassとDrumsのプレイヤーに会いに、豊橋まで行ってきました。

 10年近く前になりますが、あの頃いろいろな楽器のセミナーでよく伺っていた豊橋の楽器屋さんで待ち合わせ。
すべてがなつかしく思いつつ、クルマを進め、到着。

 「音楽人」特に「楽器を演奏する人」というのは、不思議なもので、ちゃんとその楽器の「顔」をしている人が多いです。
いわゆる「ギター弾きの顔だねぇ~」「ドラマーっぽい!」などというフレーズでよく表現されるそれです。

 彼らもそうでした。
日頃教えているだけでなく、ちゃんと演奏もしている人たちなので、おのずとそうなるのでしょうか。。。

「一流」といわれる方々の中でも、そういう顔をしていない方もいらっしゃいます。
一概には言えませんが、そう感じたときはたいてい、その方が現在の専門楽器を愛していないか、他にもっと欲している何かがあるかだったりすることが多いです。

 楽器弾きは職人!!
やはりそういう「顔」をずっとしていられるように、頑張っていこう!!と改めて感じた夜でした。  

Posted by cyber at 22:27Comments(3)TrackBack(0)

2007年02月04日

「Step one」

 例のEvent「Step one」。
現時点で曲が決定しているのは17曲ほど・・・半分以下。
でも、その半分を譜面にしている間に、残りの曲も決まってくることだろう。

 今年は、うちのBassとDrumsのスケジュールがどうしてもつかなくて、急遽エキストラで編成。
月曜日に、依頼したBass、Drumsと豊橋で打ち合わせすることになった。

突然だと、話しておかなければならないことをすべて思いつかないといけないので、深夜マネジャーを呼びつけ打ち合わせの打ち合わせ。

 曲ごとにチェックしながら打ち合わせしていたのだけど・・・
「ピアノ弾き語り」の曲があった。
ふむふむ、なかなか良い企画。^^)
がんばってほしいな~、と思いながら・・・!!!!
んっ?!弾き語りの機材はどうするつもりなのだろう??
持ち込むのだったら、セッティングとかうちのスタッフを使うつもり?!・o・?)
なんの依頼もないけど。。。

 主催のS先生に電話してみた。
・・・・・・。
「お借りできるかと思いまして・・・」との答。
えっ?!本番で自分たちが弾いている機材を使うというのかっ?!・o・!)
申し訳ないが、当然のことながら、
「お断りします。」

 楽器というのは弾く側にとって「自分の手足」。
ましてや、それを本番のステージ上で「貸す」ということはありえない。

通りすがりの人が、野球選手のグローブに手をつっこむようなもの、料理人の包丁をつかうようなものだ。
何とかしてあげたいのはやまやまだけど、こればかりは妥協できない。

 S先生はプロのシンガーでもあるので、そのあたりの「常識」がわかっていてくださると思っていたので、そこを裏切られたような気がして心が痛む。
「貸して」といわれたことに対する怒りはまったくないが、何か心にモヤモヤが残ってしまった後味の悪い「時」が流れた。

 う~ん。。。
ブログには楽しいことだけを書こうと思っていたのだけど・・・反省。。。  

Posted by cyber at 14:35Comments(3)TrackBack(0)

2007年02月01日

さあ、始まった!!

 先日お話しした、「Monster」なるコンサートの譜面が、少しずつですが到着しました。

 例年だと、前にも書いたように60曲くらいを6時間ほどかけて演奏するという、とんでもないコンサートなのですが、今年は少し曲数が少ないらしいです。^^;)

 
 Vocalistのたまごたちなので、演奏する曲は既製の曲がほとんどです。
しかも、若い子たちが多いので、9割以上が「J-pop」・・・いわゆる歌謡曲が多いのです。

 まずは、オリジナルのCDと譜面がここに届きます。
譜面といっても、最近は「バンドスコア」(各パート別に譜面が書かれているもの)はまずないので、ピアノ、ギターなどで演奏するためにアレンジされた譜面です。
中には、どうしても譜面がない!という曲もあり、そういう曲はしかたないので、耳コピです。
あ、「耳コピ」というのは、自分で音を聴いて、耳でコピーすることです。^^;)

 もちろん、バンドスコアがある曲でも、細かなニュアンスなど、結局曲を聴いて、自分でコピーすることになるのですが・・・。^^;)

この譜面がなかなかの難物で・・・
わたくしも、音大時代にアルバイトで出版社の譜面を書いていたことがありますが、音大というのは基本的にクラッシックしか教えてくれないので、最近の複雑な和音、リズムなどが正しく書かれていないことが多いのです!-0-;)

うちのバンドは、5人編成(Key x2、Guitar、Bass、Drums)なので、送られてきたデータを、まずはチャートにします。


・Chorusの有無
 (コーラスパートがあるのにコーラス隊が立たない曲はKeyboardがサポートしなければならないからです)
・歌のない音源は存在するのか
 (歌がないと自分のパートを耳コピしやすい)
・Keyの変更の有無、変更ありならそのKey
・編成
・Keyboardsは他のパートをサポートするかどうかの有無
・テンポの変更の有無
などなどです。


 そのあと、オリジナルのCDをMP3 fileにして、CDRに焼き、各プレイヤーたちに送ります。

 チャートを作成する時点で、ひととおり曲を聴くことになるので、その段階でおおよその全体像は頭の中に浮かびます。

特にキーボードは2人、つまり4本の手しかないので、ピアノ、ブラス、ストリングス、ソロ、効果音・・・
といった具合に、たくさんのパートがあるときは、解決策をそのとき決めます。
ギターが複数本入っている曲はキーボードがサポートするかもこのとき決まります。


 本番の演奏時は、さすがに曲数が多いので、譜面台は置かせてもらっていますが、そのときそのときは、歌っているVocalistの専属バンドという気持ちで、大いに盛り上げることは必須なので、いろいろ苦労もありますが、楽しみでもあります。

本番までは、苦悩と憔悴の日々が続くのですが、このときにすべて燃え尽きさせる!!というわけです。^^)

 今年は、3月18日14:30~ 名古屋市の千種文化小劇場で行ないます。
このホールは7角形のホールなので、それなりにステージングにも気を遣います。

この頃、名古屋にいらっしゃる方はぜひお越しください!!^^)  

Posted by cyber at 01:01Comments(4)TrackBack(0)